イチローの成績 2015を振り返ってみた

イチロー選手の２０１６年シーズンが始まりますね。

２０１５年の成績はイチロー選手にとっては
納得のいくものだったんでしょうか？


今一度２０１５年の成績データを振り返り
今後のイチロー選手についても考えます。





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イチローの２０１５年成績

イチロー選手の２０１５年の成績は


１５３試合に出場して398打数91安打　　
打率は.229という低調な記録に終わっています。


ホームランも１本、盗塁も１１
明らかに記録としては全盛期よりも劣っていますね。


加齢のための衰えだと簡単には結論付けたくはないですが
やはり年齢が影響しているのは認めざるを得ません。



⇒イチローの5つのギネス記録って？認定一覧教えて！



２０１５年はヤンキースからＦＡとなり
シーズン開幕まで行き先が明らかにならず
イチローファンは焼きもきした思いがありました。


結果、選んだのはマイアミ・マーリンズ。


入団会見は球団社長やGMが来日して行われ
そこまで忠義を尽くしてくれる異例のもてなしに
イチロー選手が感謝の言葉を語っていたのを思い出します。


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レギュラーにはなったけど

マイアミ・マーリンズは若手がチームを構成していて、
イチロー選手の２０１５年シーズンは
レギュラーを確保する、それが一番の目標でした。


が、蓋を開けて見ると競争相手が相次いで故障し
結果的には１５３試合も出場するという結果になった。


でも、夏には自身のワースト記録・34打席無安打のスランプ
残した記録は.229というものでした。


４０歳を越えてなお、ワンシーズン戦うその体力や気力は
さすがイチロー選手といいたいところですが
怪我も故障もない状況でこの記録というのは
むしろ厳しい現実を露呈してると言えるかも知れません。

２０１６年シーズンは？

2016年シーズンのイチロー選手は
メジャー通算3000本安打まであと65本

また日米通算安打は現在4213本
メジャー歴代１位のピートローズの持つ4256本にも
あと４３本に迫っています。


この世紀の大記録達成なるかどうかで
４２歳になった控えの外野手に
いつもの年より尚更注目が集まっています。



若手外野手としてのレギュラー争いもあるし
コンスタンスに試合に出れなければ、
今年中の達成は難しいなんて論調の記事も多いです。


今年は１５３試合も出れる可能性が高くないので
２０１５年の記録を参考にしてみると
結構、記録達成は微妙なラインです。


ただ、困難に立ち向かっていくときの
イチロー選手の集中力は超一流ですから
是非、イチローファンは彼のパフォーマンス復調に
期待したいと思います。


頑張れ、イチロー！


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