イチロー「イチメーター」製作者のエイミーさんに4000安打感謝の手紙 [タイムマシン]
今回は、イチロー選手が「イチメーター」製作者のエイミーさんに4000安打感謝の手紙!?という話題についてお送りします。
ichi-meterを覚えていますか?
イチメーターといえば、
シアトル在住の熱心なイチローファンの女性、エイミー・フランツさんが手作りで作った『安打数カウントボード』です。
イチロー選手がシアトル・マリナーズに在籍した2004年に初めて登場し、ホームゲームには毎試合必ず駆けつけるエイミーさんの姿とイチメーターは、セーフコフィールドのひとつの風物詩にもなったことは記憶に新しいですよね。
でも、2012年シーズン半、電撃移籍をしたことで、イチロー選手が守備位置のライトについても、最も近い右翼席で応援するエイミーさんを見ることは出来なくなってしまいました……。
でも、日米通算4000安打の大記録達成が近づくと、なんとエイミーさんは、シアトルからニューヨークまでイチロー選手の応援に駆けつけたのです。
4桁の「特製イチメーター」を持参して!
(日米通算4000安打は2013年8月21日に達成)
そして、彼女の気持ちを粋に感じたイチロー選手は、そのお礼に感謝の手紙と4000本安打を達成した時に身につけていたリストバンドを彼女にプレゼント。その素敵なエピソードは、あまりにも有名な話です。
そして、このたった一つのエピソードが全てを物語るように、イチロー選手はヤンキースの選手になった今も、シアトルの人達から愛され続けているんですよね。
愛情という名のファンとの絆は繋がったままなんです。
その証拠に、マリナーズの地元メディア「シアトル・ポスト・インテリジェンサー」が実施した、「最も偉大なシアトルのアスリートは誰?」というアンケートの野球部門で、なんとヤンキースの選手となってしまったイチロー選手が、地元ファンから堂々の3位に選ばれたのです。
ダントツ1位のケン・グリフィーJr、2位エドガー・マルティネス選手に続いての第3位。
このアンケート結果から、イチロー選手がマリナーズに在籍中、いかに地元ファンにその魅力をアピールしたのかが伺い知れる結果ではないかと思います。
もはやイチロー選手は、単に大記録を打ち立てた偉大な選手・アスリートというだけではなく、ベースボールの歴史の中で、最も記憶に残るレジェンドの一人になろうとしているのかも知れませんね。
ただイチロー選手は、今、ニューヨークを本拠地とする名門『ヤンキース』というチームにいるわけですから、ニューヨークの超辛口ファンたちの記憶にも残るような『ど派手な活躍』をこれからも期待したいと思いますね。
まだまだこれから! 頑張れ、イチロー選手!!!
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2014-08-17 15:52
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